©熱海洸輔
クラリネット
金子 平TAIRA KANEKO

1984年、埼玉県所沢市で生まれ、東松山市出身。東京芸術大学を経て、2005年から独リューベック国立音楽大学で学び、2012年同大学院卒業。クラリネットを半田裕一、山本正治、村井祐児、ザビーネ・マイヤーの各氏に師事。2001年ヤング・クラリネッティストコンクール・ヤングアーティスト部門第1位。2006年日本音楽コンクール第1位、併せてE.ナカミチ賞、岩谷賞(聴衆賞)。2008年ヴィースバーデン・モーツァルト・コンクール第1位、同年ARDミュンヘン国際音楽コンクールで日本人初の第3位入賞、2009年ルイ・シュポーア・メダルなど受賞多数。2009年から2012年までリューベック歌劇場管弦楽団(リューベック・フィル)でクラリネット奏者を務めた。室内楽奏者としてNHKラジオ「リサイタル・ノヴァ」、木曽音楽祭、東京春音楽祭などに出演。木管六重奏団「東京六人組」のメンバーとして数々の公演を行う。東京六人組、ウェールズ弦楽四重奏団とのCDをリリース。現在、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者、紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。埼玉県飯能市在住。

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