
ヴァイオリン
佐原 敦子ATUKO SAHARA
東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。文化庁芸術家在外研修員として2年間留学、ウィーン国立音楽大学大学院室内楽科修了。ヴァイオリンを霜佐紀子、澤和樹、和波孝禧、マラット・ビゼンガリエフ、ワルター・フォルヒャート各氏に、室内楽をヨハネス・マイスル氏に師事。ウラルスク国際ヴァイオリンコンクール優勝。イギリスのQuartzよりデビューCD、Toccata Classicsより「Julius Röntgen:Chamber Music Vol.1」をリリース。近年では「プーランク:ヴァイオリン・ソナタ」をリリースし、日経新聞、レコード芸術をはじめ数々のディスクレビューにて高い評価を得た。オランダの知られざる偉大な作曲家ユリウス・レントヘンの作品の日本初演を積極的に行っている。東京藝術大学大学院室内楽科非常勤講師を経て、現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団、アンサンブルofトウキョウメンバー。
Violinist 佐原敦子 Official Website