1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。創立以来、世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねている。現在、常任指揮者をセバスティアン・ヴァイグレが務め、名誉顧問に高円宮妃久子殿下をお迎えし、サントリーホールなどで演奏会を多数開催。その模様は日本テレビなどで放送中。近年、サントリー音楽賞、文化庁芸術祭大賞、三菱UFJ信託音楽賞奨励賞などを受賞。2022年「こども音楽フェスティバル」に出演し、好評を博した。毎年「芸劇＆読響 春休みオーケストラコンサート」を開催。また、社会貢献活動として小・中学校でアンサンブルによる「読響フレンドシップ・コンサート」も毎年開催している。https://yomikyo.or.jp/